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診療案内
小児科一般診療
小児科一般診療では、お子さまによくみられる、発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢のような症状について診察いたします。
こんな症状に注意
- 発熱が持続する
- ぐったりして元気がない
- 咳が止まらない
- 変な咳がでる
- 下痢便が続く
- お腹が激しく痛い
- 痙攣した
- のどや耳が痛い
- 頻回に嘔吐する
具体的な疾患
敗血症、髄膜炎、肺炎、クループ症候群、RSウイルス性細気管支炎、溶連菌性咽頭炎、中耳炎、感染性胃腸炎、腸重積症、虫垂炎、熱性痙攣など
受診希望の方へのお願い
当日予約は基本的に順番予約になります。WEB予約サイトからご予約ください。
前回再診予約をされている方は時間帯予約ですのでその時間帯にお越しください。
小児循環器診療
院長は日本小児循環器学会認定小児循環器専門医(登録番号000375)です。
小児循環器診療では、乳幼児健診や学校心臓検診、もしくはかかりつけ医で、心雑音や心電図異常、不整脈を指摘されたお子さまに対して、心臓超音波検査、心電図(ホルター心電図を含む)検査などの心臓精密検査を行います。
また他院で川崎病の治療をされて外来定期フォローをご希望の方、他にも運動すると胸が痛い、心臓がドキドキする、脈が飛んでいる気がする、失神したことがある、などの症状について診察いたします。
受診希望の方へのお願い
心臓精密検査は時間がかかるため、完全事前予約制(月、火、木、金曜日の14時〜15時30分)です。前日までにご予約ください。
当日は「乳幼児健診精密検査紹介状」や「学校心臓検診―精密検査依頼書」、もしくは「かかりつけ医の紹介状」をご持参ください。
もちろん上記のような自覚症状がある方は無しでも構いません。
乳幼児健診や学校心臓検診で何か指摘されても全てが異常というわけではありません。
まずは受診していただいて、症状や所見にあった精密検査をさせていただきます。
心臓超音波検査を受ける小さなお子さま
ホルター心電図を受ける方
循環器外来問診票
循環器疾患を疑われる症状で受診をお考えの方は、一般診療とは別の問診票をご記入いただいております。
下記より診察時にご記入いただく問診票をダウンロード・印刷していただけます。
※PDFが開きます。PDF形式の文書をご覧いただくには、Acrobat® Reader プラグイン(無料)が必要です。お持ちでない方はこちらから入手できます。
アレルギー診療
多くのお子さまが困っているアレルギー疾患に幅広く対応します。
乳児期早期の湿疹から始まるアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息といったアレルギーマーチを早期の段階で予防、軽症化することが大切です。
同じアレルギーでも乳児期、幼児期、学童期、成人期と症状の出かたや対応の仕方も異なる場合があります。
長期にわたって継続的に診療させていただくのが良いと考えています。
こんな症状に注意
- 乳児湿疹と言われたがなかなか良くならない
- 手足の関節の内側がザラザラしている
- 離乳食を食べさせたらブツブツが出た
- 一定の食物を食べた後に運動するとブツブツが出たり呼吸が苦しくなる
- 風邪をひくたびにゼイゼイいって夜中も眠れない
- 季節によって鼻水が止まらなかったり目が痒くなる
具体的な疾患
アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性結膜炎など
受診希望の方へのお願い
上記のような症状でお悩みのお子さまでアレルギー診療をご希望の方の初診は当日予約でも構いません。
ただし定期内服処方のフォローになりましたら毎回次回の再診予約をお取りして時間帯予約になります。
他院からの定期フォロー移行をお考えの方はできるだけ前医での検査データや処方内容が分かると助かります。
また無症状の方に対する各種アレルギー検査はしっかりお話をお聞きして検査のタイミングを考慮した上で必要に応じて行います。